2015年02月21日
パソコンのウイルス感染=ネットバンキング情報取得
最近頻繁に新聞やテレビ、警察の情報誌、インターネットの情報などで騒がれているネット被害による「情報漏えい」。
好き好んで、自分から個人情報を見ず知らずの悪意のある人に提供する人はほとんどいないと思いますが、無料のソフトをダウンロードしたりする方は要注意です。
気を付けないと、ウイルスに感染したりします。
これこそ自分から「どうぞ、私のパソコンにお入りください」と誘い込んでいるようなものですから気を付けましょう。
お仕事のパソコンを、子供さんたちなどご家族と共用され、個人使用でお使いの方は非常に危険です。
ご用心を・・・。
特に、ネットバンキングをされている方は、IDやパスワードが抜き取られ、お金まで抜かれてしまったとの情報がたくさんあるようです。
みなさんのパソコンに知らぬ間に忍び寄る泥棒の影
家だったら、内の中に侵入され、預金通帳と印鑑を盗まれたようなものです。
家では、鍵かけて防犯ガラスや窓に防犯フィルム貼って対応したりしますが、パソコンの場合、信頼できるセキュリティソフトをインストールしたり、防御システムを色々講じて外部からの不正な侵入に対応したりしていますよね。
そのように対策を講じていれば、どうにかいいのですが、まだセキュリティーソフトは入れているけど、信頼できるセキュリティーソフトかも疑わしいものや、更新時期がきても更新しないでいる方なども仕事上見受けます。
対策をとっていても、使用者(すなはち、あなた)が(悪意のサイトと知らなくても)故意に開いてみただけでとか、クリックしただけでとかで、悪意のプログラムをダウンロードしたりします。
そのへん、注意してくださいね。
以前から、お客様から問い合わせがあるのが下の写真みたいな、自動ポップアップです。
不安を仰ぎ、有料ソフトなどを購入させようとする、悪質な行為です。
これが、直ちにIDやパスワードの漏えいにはなりませんが、迷惑極まりないやっかいなものです。
故意に、クリックさせようとしつこく表示がされます。
このお客様宅の悪意あるプログラムは、削除して出ないようにしました。
お困りの時には、ご連絡ください。
TEL:0969-77-0978
担当者が訪問して問題解決に当たります。
または、持込みでも構いません。
Posted by パソコン屋 at 17:13│Comments(0)
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